医者

尿酸を増やさないために

食事内容を工夫しよう

女性

痛風は、生活習慣病の中では比較的食事制限が厳しくない方ですが、改善のためには毎日の食事内容に気を遣いましょう。痛風の場合の食事には、プリン体の摂取を抑え、尿酸を排出させやすくすることが基本です。肉や魚類を控えて、野菜や海藻、乳製品を積極的に摂ることで、痛風を改善していけるように意識します。料理の味付けも、薄めで塩分控えめなものにします。味付けに出汁を使う時には、尿酸を排出させやすい昆布出汁を使うようにしましょう。また、調理法でもプリン体を少なくすることが可能で、野菜などは水で茹でると効果的です。プリン体は水溶性なので、茹で汁に溶け出していきます。メニューの例としては、きのこの炊き込みご飯やオムレツなどが痛風改善のための食材が含まれていて最適です。

水分を多く摂ろう

痛風は、関節に激しい痛みが走ります。痛風の原因には、高尿酸血症状態が考えられており、これは、尿酸を作るプリン体の過剰摂取や余分な尿が上手く排出されないことで起こります。血液の中に溶けきれない尿酸が結晶となって関節にくっつき、関節が痛んで痛風となります。痛風を和らげるためには、まず水分をたくさん摂るようにします。水分を多く摂ることで排尿をスムーズにさせ、余分な尿酸を排出します。水に、適量の重曹を加えた重曹水が人気で、尿をアルカリ性に保ち、尿が酸性化して関節に付着する結晶を防ぐため、摂取すると良いです。また、激しい運動では尿酸を増やしてしまいますが、ウォーキングや水泳などの有酸素運動は効果的です。